認定基準

障害を持つ方は障害手帳を交付してもらいますが、そこに記載されている障害等級と障害年金で認定される等級は、認定の基準の違いから一致しないことがあります。ここでは障害年金の認定基準について説明します。

ベッド障害等級1級とは、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状によって日常生活ができない程度のもので、他人の介助を受けなければ自分の身の回りのことができない程度とあります。例えば身の回りのことはかろうじて出来たとしても、それ以上の活動ができない、またはしてはいけない状態であり、他人の介助を受けなければほとんどできず、一般的に活動の範囲が病院ならばベッド周辺、自宅なら室内に限られるものとなっています。両目の視力の和が0.04以下、両手の指をすべて欠くもの、などが当てはまります。

障害等級2級とは、身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が、日常生活の著しい制限を受けるか又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものをいいます。必ずしも他人の介助が必要でなくても、日常生活が極めて困難で、一般的に活動の範囲が病院では病棟内、家庭では家屋内に限られ、両目の視力の和が0.05以上0.08以下のもの、咀嚼機能を欠くものなどが当てはまります。その障害が起こった原因の病気で等級を分けるのではなく、あくまでも障害の程度で判定します。